マスターズ甲子園東京大会 · 02日 9月 2018

2018マスターズ甲子園東京大会：予選１２日目（第２試合）

1回裏、東亜学園が2番片居木選手のライトオーバー三塁打と5番関口選手のライト前ヒットで1点を先取。

3回表、日体大荏原が四球やエラーで1-1の同点に追いつくも、その裏、東亜学園が四球と死球で出したランナーを6番鈴木選手がライト前ヒットで返し2-1とリード。しかし4回表、日体大荏原も四球で出したランナーを7番大瀧選手の左中間ヒットで返し、再び2-2の同点で前半終了。

5回表裏は両チーム無得点に終わり、迎えた6回裏の東亜学園、5番佐藤選手のレフト前ヒットと6番松田選手の右中間二塁打、7番吉野選手が死球を選び、無死満塁のチャンス。8番米山選手がセンターに強烈な当たりを放つも、センターの須藤選手がダイレクトキャッチし、セカンドに送球して飛び出していた走者を刺してダブルプレー。東亜学園のチャンスは潰れたかに見えたが、続く9番橋本選手が四球を選んで再び満塁とした後、1番鈴木選手がセンター前に2点タイムリー、2番安藤選手が四球を選んだ後、3番稲田選手がセンターオーバーの2点タイムリー二塁打、4番権田選手がライト前タイムリーヒットで5点を上げたところでタイムアウト。

日体大荏原は後半先発の磯崎投手が5回を無失点で切り抜けたものの6回に東亜学園打線に捕まり、空閑(くが)投手をつぎ込むも東亜学園打線を抑えることができす、7-2で東亜学園の勝利となりました。