2019マスターズ甲子園東京大会開幕。今シーズンの開幕ゲームとなる東亜学園対立川が14日、東大球場で行われました。
序盤は両チームの先発投手(東亜:松井・立川:原口)が完璧なピッチングを披露し2イニングを無失点で抑える。
3回表、東亜学園は先頭の権田選手が右中間フェンス直撃のツーベースヒットで出塁。その後、連続四球などで一死満塁から安達選手のヒットで東亜学園が2点先制。これで勢いに乗った東亜学園は三連打で一挙6点をあげました。
その裏、反撃に出たい立川打線でしたが東亜学園2番手、稲田投手の緩急を使った見事なピッチングに抑えられ、試合は完全に東亜学園のペース。その後も着実に加点した東亜学園が10-5で勝利しました。
立川打線は5回以降、良いあたりが出てましたが、東亜学園の攻守に阻まれていました。最終回、脅威の粘りを見せて二死満塁までいくもあと一歩届かず。
(東亜)34歳以下:松井 - 稲田
35歳以上:野永 - 山口
(立川)34歳以下:原口 - 渡辺 - 茂野
35歳以上:北澤 - 館
▽二塁打(東亜)権田・安藤・佐藤
(立川)星・堀口・茂野
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