2019マスターズ甲子園東京大会:大会5日目第一試合

 久我山は初回、1、2番の連続ヒットでいきなりチャンスを作り、一死後、4番江川選手のタイムリーツーベースで2点先制。続く6番関橋選手の犠飛でもう1点追加し、試合を有利に進める。

 2回は先頭の7番大久保選手の二塁打から内野安打や四球、ワイルドピッチなどで更に加点し、この回打者一巡の猛攻で10得点で早くも大量リード。ヤングチームの最終回となる3回には3番橋本選手のライト後方にあるネット中段に当たる特大ホームランで更に1点追加。


 何とか反撃したい日比谷はシニアチームに交代となった4回、連続四球と内野安打でチャンスを作り、4番四元選手のセンター前ヒットで1点。久我山 松瀬投手が制球に苦しんでいる状況を逃さず甘いボールを単打単打でつなぎ、こちらも久我山に負けじとこの回打者12人の猛攻で6点を返す。

 時間ルールで最終回となった6回にも遠山、佐藤仁、小熊選手の3連続ヒットから5点をもぎ取り3点差まで詰め寄るも逆転とはならず、悔しい敗戦となりました。


 久我山は最後、田代監督自ら登板し、ピンチをしのいで何とか逃げ切ることができました。

【日比谷】34歳以下:村田 - 菊

     35歳以上:小熊 - 佐藤仁

【久我山】34歳以下:大久保 - 森山

     35歳以上:松瀬 - 山本 - 植田 - 田代

 

 ▽本塁打(久)橋本

 ▽三塁打(久)新居・黒田

 ▽二塁打(久)江川・大久保・橋本

 



2019マスターズ甲子園東京大会:予選G.Ⅳ

 

5月12日(日)9時00分試合開始

 

@日大二G

 

   日比谷OB  

VS

           國學院久我山OB