久我山は初回、1、2番の連続ヒットでいきなりチャンスを作り、一死後、4番江川選手のタイムリーツーベースで2点先制。続く6番関橋選手の犠飛でもう1点追加し、試合を有利に進める。
2回は先頭の7番大久保選手の二塁打から内野安打や四球、ワイルドピッチなどで更に加点し、この回打者一巡の猛攻で10得点で早くも大量リード。ヤングチームの最終回となる3回には3番橋本選手のライト後方にあるネット中段に当たる特大ホームランで更に1点追加。
何とか反撃したい日比谷はシニアチームに交代となった4回、連続四球と内野安打でチャンスを作り、4番四元選手のセンター前ヒットで1点。久我山 松瀬投手が制球に苦しんでいる状況を逃さず甘いボールを単打単打でつなぎ、こちらも久我山に負けじとこの回打者12人の猛攻で6点を返す。
時間ルールで最終回となった6回にも遠山、佐藤仁、小熊選手の3連続ヒットから5点をもぎ取り3点差まで詰め寄るも逆転とはならず、悔しい敗戦となりました。
久我山は最後、田代監督自ら登板し、ピンチをしのいで何とか逃げ切ることができました。
【日比谷】34歳以下:村田 - 菊
35歳以上:小熊 - 佐藤仁
【久我山】34歳以下:大久保 - 森山
35歳以上:松瀬 - 山本 - 植田 - 田代
▽本塁打(久)橋本
▽三塁打(久)新居・黒田
▽二塁打(久)江川・大久保・橋本
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