「第10回マスターズ甲子園本大会」は前年に現役、OB共に東京都大会を制覇。春には悲願の甲子園出場を果たしてくれた現役と、秋には二度目の出場を果たしてOBチームの春秋ダブル出場を達成。現役は惜しくも甲子園初勝利を挙げることができませんでしたが、OBチームは甲子園2勝目を目指し、群馬県選抜チームと対戦。初回に3点を奪われるも、2回以降は投手陣が群馬県のドリームチームをピシャリと抑え、それに応えるよう打線が爆発。結果、11対3で勝利することができました。「甲子園は選手達を温かく迎え入れ、大きく成長させてくれる舞台」といわれますが、「野球を愛する元高校球児をも成長させてくれる舞台なんだ」と実感することができました。